February 27, 2014

「気 心 腹 人 己」

P00025_2 母が亡くなって1年、まだまだ遺品が残っているのですが、その中でもこの短冊、ズッ~と縁側のマッサージ機の横の柱にかかったままです。
 淡路島七福神 長林寺の短冊で、
「気はながく 心はまるく 腹たてず 人はおおきく 己はちいさく」
文字が人生訓を語っています。
日に焼けて黄ばんでいますが、これからもズッ~とかけておきます。

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March 04, 2010

“散るは始まり”

Pp00037_2 早咲きの桜が満開です。鶴見緑地に東京マラソン後のリハビリランに行きました。河津、オカメ、ひかん、早咲きの桜は、既に満開!メジロが忙しそうに蜜を吸いに来ていました。 風は冷たいけれど陽射しはもう春の光です。
 この季節、学校の入学試験も終わり、“桜咲く”となった人は希望に満ちて4月を迎えることでしょう。残念ながら、そうならなかった人は、新たな一歩を踏み出さなければいけません。“散るは始まり”といいます。入試に限らず、マラソンや仕事やオリンピックでも「目標未達となり失意から再チャレンジする。」となれば、散ったときが始まりなのです。誰でも挫折があるのは当たり前。挫折があるから人は強くなれるのです。雑草は踏まれて強くなるといいます。散るを知るから優しくなれるのです。桜は、春に一気に咲いて、見事に散る。それは、花のあとに新緑を芽吹かせ夏の光を浴びて栄養を蓄え、冬の寒さに耐えて、次の春に見事な花を咲かせるための準備なのです。
 早咲きの桜に続いて杏の蕾も膨らんできました。紫陽花の新芽も膨らみ始めました。これからが花々の季節です。“始めの芽”大切に育ててあげましょう。

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July 12, 2009

当たった!(その2)

Pp00021 昨日の夜、蝉の幼虫が、玄関の壁を登り脱皮しようとしていたが、こっちじゃないよと植木の方にそっと置いてあげた。今日の朝、抜け殻だけが残っていたので、きっと上手に脱皮して、蝉になって飛んで行ったに違いない。
 朝ランでは、早くも蝉の大合唱が始っている。暑い一日の始まりだ。
 今日実家の近くのサティの専門店で買い物をした。丁度、この3日間だけの抽選会があったので、懐かしい“ガラガラ”をまわしてみる。最初は、白い玉ばかり出てハズレばかりだったが、突然金色の玉がでて、鈴を鳴らしながら「おめでとうございます。」こっちは、まだ“ガラガラ”を廻している最中で何が当たったのか分からなかったのだが、“特賞”と書かれた商品券を渡されて、受け取りの名前と住所を書いて、ようやく大喜び。これまで抽選会場に張り出された、当選者の名前をみて、私には当たらないやろ。って、思っていたが、名前が張り出されるとなると、ちょっと恥ずかしいものだ。
 抽選会、たまには当たることも・・・。これで気を良くして宝くじでも!と思うが、欲が出ていい結果に終わった話は聞いたことがないのでやめておこう。ひょっとして、昨日の“蝉の恩返し”!?

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April 06, 2009

人気の秘密

Pic00007 つい先日、新聞に「東京ディズニーランドで新アトラクションがオープンする」という広告チラシが入っていた。2009年3月期、東京ディズニーランドは開業25周年のイベントが人気となり過去最高の来園者数になったそうだ。
 以前にも「東京ディズニーランド」の話を書いた。『他の遊園地やテーマパークが、最初は調子が良いのだが、数年すると来園者が少なくなり、やがて赤字になり閉鎖に追い込まれる。ところが、東京ディズニーランドだけは、ズーッと人気がある。その理由は、常に新しいアトラクションを開設し、いつでも新鮮にして再び訪れさせるところにある。』と言う内容だった。
 それも好調な“直接的な理由”なのだが、深読みすると違ったポイントが見えてくる。ミッキーマウス、道案内、レストラン、売店、ミュージカルのショー、パレード等々。様々な場面で、ゲストが出会う従業員のホスピタリティー(おもてなしの心)が価値の源泉と言われている。つまりソフト面の品質が「目に見えない価値」となり、ゲストの心に残る共感や好感度となり、思い出としていつまでも心に焼きつく。東京ディズニーランドに行った人は気付くのだが、ここには自動販売機が少ない。基本的に対面のコミュニケーションを大切にして手渡しで販売している。掃除する人は、道案内やゲストの写真撮影を快くしてくれる。ゲストを快適に感じさせる体験を提供している。つまり現場で働く1万8000人の従業員(アルバイトが大半なのだが)がそれぞれの持場で大切な役割を担っていて、自分の“配役”を心得ている。そのことが顧客満足度に結びつき、また行きたいと思わせる魅力となる。
 アメリカから来た、ファミレスやバーガーショップなどは、マニュアルが確りしていてその通りすれば良いように従業員をしつけていて、ディズニーランドも同じと思われているのだが、事実は違う。マニュアルを殆んど使っていないという。「あなたの家族を連れてきたとしたら、どんなサービスをしてあげると喜びますか?それを考えて働いてください。」と教育しているそうです。各自が自分で考えて行動する。もともとディズニーランドに応募してくる人は、ここで是非働きたいと思っているモチベーションの高い人たちが多い。その人たちが、先輩の行動をみて、さらに自分で考えてもっと良くするのだから、サービスの質はさらに向上していく。いい循環が顧客満足度につながる人気の秘密になっている。
数値では表現しにくいが「目に見えない価値」の力は大きく、ゲストをもてなす一人一人の“考える力”の結集が、いい循環に結びつく。
(参考)日経ビジネス・マネジメント2009.3.30号外「実践で解決する『魔法の王国』好調の秘密 オリエンタルランド」

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March 01, 2009

幸せは自分の心が決める

 訳あって「東本願寺」をネットで覗いてみた。
「幸せは自分の心が決める」仏様のイラストとともに小さめに書いてありました。
なるほどなるほど・・・法話とか説教など、語り継がれてきた言葉には確かな重みがあります。

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February 17, 2009

梅の花

「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花
               あるじなしとて 春な忘れそ」
有名な菅原道真の歌ですが、梅を題材にした歌は数え切れないほどあり、万葉の時代から日本人に愛された花ということになります。
 和歌だけでなく、諺や言い伝えも沢山あります。
 「花も実もある」とは梅をさすとの説があります。春に先駆けて咲く花と梅干として役立つ実がなることから、筋も通り、情味も備わって手落ちのない人物のたとえとして使われます。
 「松竹梅」中国では“歳寒三友”と言い、松は冬の寒さにも耐えて緑を保ち険しい岩場にも根を張ることから、忍耐強く真心を尽くす人。竹は節を持ち隠し立てのない正直な人。梅は厳冬に一番に咲くことから、激しい状況でも笑顔を絶やさない人。つまり三友とは友としてふさわしい人を示すことより、3つの等級を表す場合に使われたそうです。
P00062_3 今日の津は雪が積もる寒い一日でしたが、一昨日は4月の陽気。大阪城梅園の梅も少し早いですが綺麗に咲いていました。桜は散り際。梅は咲き始め、蕾が幾つか残っている方が絵になります。大阪城梅園はHP「花めぐり街めぐり」のコーナーより御覧下さい。

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January 21, 2009

気力-諦めない事

 「フルスイング」を見た。ちょっと古くなるが昨年の12月24日-25日、NHKでその年に人気がありリクエストが多かった番組を年末にアンコール放送する。たまたま第1回を見て引きずり込まれて、その後ビデオ録りしておいたものをやっと見終えた。アンコールされる番組は、さすがに見応えがあり感動がある。
 内容を簡単にまとめると、
『プロ野球の打撃コーチであった高畠さん、7球団を渡り歩き、落合、イチロー、小久保、田口など30人以上のタイトルホルダーを育てた。58歳で教育実習生になり、翌年プロ野球のコーチのオファーを断り高校教師に転進する。新人教師であるが、30年のコーチ人生で培ったコーチング力で、悩める生徒たちや、同僚の先生たちを変えていく。それは生きる力を伝える熱意であり“好きにならずにいられない”人の姿があった。が、良い事は続かない。わずか1年でがんに倒れ、新任から1年後の卒業式を最後に、入院。5週間後に永眠された。』実話を基にしたドラマだけに迫力がある。(NHK「フルスイング」HP参照 http://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/)
 初回は、「夢」がテーマ。夢を語ることで生徒たちの心も掴む。「本気で願えば夢は叶う」本気で生徒にぶつかる事で生徒たちの心を動かす。回を追うごとに「生徒vs生徒、教師vs生徒、スポ根もの」といった学園ものでなく、人間の生き方に迫る。マンネリ化し慣れきった、職場や教師や生徒たちを変えていく。悩める生徒や教師を信じ続け、いつもニコニコいながら“大丈夫、大丈夫じゃ!”を支え続ける。30年名選手を育て上げたプロ野球コーチの自分に対する自信が伝染していくようだ。
 感動ものだが、元気のでるドラマ。人生の応援歌のようなドラマだった。最終回の最後に、高畠さんの言葉として語られる言葉を写し取る。
・「失敗」は成長のために どんどん経験すべきだ。
・人には負けても良いんだ 自分に負けなければ いつかチャンスは巡ってくる。

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January 14, 2009

印象づける力

 頂いた年賀状の中で、印象に残ったのはどんなものでしょうか?
 パソコンで簡単に美しい年賀状が作れてアドレス帳で宛先まで印刷できる時代。だからこそ、逆に肉筆の手紙や肉声の電話には、印象づける力があります。
 パソコンや携帯電話でのE-メール全盛の時代ですが、簡単な用件ならともかくメールで背景まで伝えようとするのは非常に難しいものです。ところが肉筆や肉声には個性がありちょっとした情感が読み取れるものです。さらに顔と顔を合せて話をすればもっと読み取れるものです。“大切な用件は直接会って話をする”のはコミュニケーションの鉄則であり、こじれた話でも会って話をすれば誤解も解けるというものです。
 メールの良いところは、相手に関係なく自分の時間で処理できるし、相手の顔色を伺う必要もありません。ところが顔色を伺わない分事務処理的です。そこで登場したのが絵文字だったのかも知れません。印象づける力は「手紙を書いたり、相手が居るかなと考えて電話をする。」といった手間暇が大切なのです。自分の為に手間を掛けてくれた、労力を掛けてくれたという事が、相手にちゃんと伝わってしまいます。そのことが自分を大切にしてくれたと印象に残るものなのです。
 人がもらうと嬉しいのは、自分のためにかけられた“手間”なのです。
筆と墨の達筆。お便り付きの版画。近況が伝わる文章と写真。など、手間が掛かった分が相手に温か味を感じさせるのかもしれません。そういう私も、肉筆とは程遠く、昔はプリントゴッコ、今はパソコン頼りで、毎年一文書こうと思うのですが印刷が終わると、即、郵便ポスト行きとなるのですが・・・
 年賀状は終わりましたが、ふと気になる人には、自筆のお手紙やたまの電話もいいかもしれませんね。

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December 14, 2008

わかる経済の話(韓国旅行はなぜ安くなった?-金融危機と円高)

〔韓国旅行がなぜ安い?〕
 原因は円高とウォン安ですが、ではなぜ?その答えを知るには、金融危機と世界経済を知る必要があります。素人の私が説明する“誰でもわかる経済の話”です。(間違ってたらごめんなさい)
〔金融危機〕
 アメリカの経済は'99年頃から下降していたのですが、決定的に表面化したのは、2008年3月、サブプライムローン問題(低所得者が借金して家を買ったのだが景気後退で返却できなくなった。さらに資産価値が下落し売れなくなった)でベアー・スターンズ社が経営危機になり公的資金で救済したのが始まりです。その後数社が同様に救済されたのですが、リーマン・ブラザースの経営危機に至っては個別救済されず経営破綻をしました。
〔景気の悪化〕
 金融危機は、車などのローン金利アップ、銀行の貸し渋りとなり、個人消費の落ち込み、物が売れない。設備投資の中止。と連鎖し金融業だけでなく製造業にも波及し雇用悪化・失業率上昇となり急激な景気悪化となりました。
〔世界への波及〕
 米国は世界経済の中心ですから、欧州の資金や産油国の原油高から生まれた利益が米国に投資されていたのです。米国の金融機関の不良債権は、そこに投資していた金融機関の経営危機につながります。欧州は米国金融機関の4~5倍の不良債権を抱えているといわれています。また、ドバイ、サウジアラビアなどでは、原油価格が1/3まで下落し、利益減少より不動産価格の下落、不良債権化、金融機関の貸し渋りと発展し、企業活動に十分な資金が回らなくなりました。その中で日本は、バブル以降リスクの高いものには手を出さなかった事より比較的損失は少なかったのですが、輸出企業には大打撃でありトータル的に日本経済全体の悪化となっています。
〔オイルマネー〕
 原油価格の高騰は、日本の利益が産油国へ流出します。(ドバイの超高層ビルやパーム・アイランドやザ・ワールドの人工島をスゴイと思わないで!実は、僕やみんなが作ったのですよ。この夏185円/Lでガソリンを入れたうちの数%、それ以前のガソリン代の数%はこの建設費となったハズです) この原油の膨大な利益(=オイルマネー)の多くはアメリカの国債に大量投資されたのです。そこで危険な金融機関から資金を回収し、世界で比較的安全な日本に投資を始めたのです。これが円の独歩高の引金です。その反対に、韓国にはこれまで膨大な資金が投資されており、世界中から資金を同じ比率で回収したとしても、韓国からは莫大な資金の回収となり、その結果ウォン安となります。ドル安やユーロ安も同様と見て良いでしょう。

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December 01, 2008

教えて学ぶ 

 新人を指導する。まったくの新入でなくても、入社2~2年目の若い社員、あるいはベテランになると10年選手も教える機会はあるでしょう。
 書類ひとつとっても、まったく意味不明の人(日本語がわかっているの?)。文脈はそれなりにできても誤字だらけ(PCのお陰で日本語変換に失敗したことに気付かない!)。隣の席からメールで報告する。やってますと自信ありげだが結果はピントはずれ(最初に確認する!報連相のコミュニケーションができない!)・・・
 うんざりするのだが、よく考えると、昔は自分もそうだったハズだ。他人の間違いを見て、昔の上司の気持ちがよく判る。昔は書類ひとつ作るのにも苦労したものだ。誤字脱字もいっぱい書いた。悪い報告は、し辛かったし、ピントはずれの結果報告で遣り直しも山のようだった。人に教えて初めて、きちっと書くことの大切さが分かる。人に教えて初めて、コミュニケーションの大切さが分かる。教えてもらう事は自分の成長に欠かせない。が、教えて初めて、本当の大切さに気付く事はいっぱいある。
 OJTや職場コーチ制度など、呼び方は企業によって違うが、先輩が後輩を教えるのは、実は、先輩の勉強の場でもある。教える人が、きちっと解ってないと教えられない。自分の喋りや仕事の仕方が正しかったか?客観的に見詰め直す機会になる。他人の視点で考える訓練になる。相手のレベルに合せてブレークダウンするには、それなりの技量がいる。
 相手に緊張させ過ぎず。感情的に怒らず。叱れば褒める。説教の後には冗談も必要だ。良い例え話のネタも準備する必要もある。・・・と考えれば、自分の人間性を高める修行だ。“教えることが自分の成長になる。”とは上手く言ったものだ。

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