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May 24, 2013

絵画66 (枝垂れ桜)

L000011 水彩画「枝垂れ桜」(F6号 409×318mm )
題材は、4月17日の「絵画64「鴨川・春」(※)と同じ3月23日のマラニック「いっぱい走っていっぱい食べる練習会」での京都御所。梅の残る御所。染井吉野にはまだ早く、緑の中にポツリと咲く、一本の枝垂れ桜。ちょうど満開で、花を愛でる人々が周りを取り巻いて楽しんでいました。
 本来なら、見事な枝垂れ桜の全体を絵のテーマにするのでしょうけど、今回は、これまで描いた風景画とは少し違った領域を狙ってみました。

「縦に流れる幾本もの桜の枝と重なり、その間から見える力強い幹」
 いっぱい花を付けた枝垂れは何事もないようにゆったりと風に揺られている。枝の重なりが日光を遮り、あいだから見える幹は、目立たぬように影の中で静かに立っているのだが、枝を成長させ、ここぞとばかりに満開の花を咲かせ、密かに誇っているようにも見える。

 絵画的には、どこの枝垂れ桜かもわからず派手さはないのですが、テーマを枝に絞り、間に見える幹を右に置き、全体を見せないことで、桜の持つ生命力みたいな雰囲気を狙ってみました。(ちょっと大袈裟に解説すると・・・)


※ 4月17日「絵画64 (鴨川・春)」はこちら→
http://hello.moe-nifty.com/blog/2013/04/64-f314.html

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