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July 08, 2011

旅の土産話(清里その2)

(その1から続き←こちらを先に読んでください)
 25年前から毎年訪れていた清里。転勤で大阪を離れたこともあり11年前に行ったのを最後に遠ざかっていました。再び大阪に戻り、この6月に11年ぶりに訪問しました。
 アレッと思ったのは、意外に車が少なく、メルヘンチックなお土産屋さんは“売物件”となっていました。バブル崩壊とともに、清里やペンションのブームは去ったようで、その頃、ブームをあてに作られた店は潰れ、タレントショップは影・形もありません。もちろん渋滞もありません。しかし、ブーム以前からあった清泉寮や博物館、自然の中のトレイルコースは以前より充実していて、整備され綺麗になったようです。ブームが去った後、冷静さを取り戻し、昔の避暑地に戻ったというよりも(成長のスパイラルとでも言うのでしょうか、一度違った方向に進むがやがて回帰する。回帰した時には一段上のレベルに達している。スパイラル状に回転して成長していく様な・・・)自然を楽しむ“高原の避暑地”は逆に充実して成熟したように感じます。
 今回、天候が良くなく、八ヶ岳の美しい姿は見えませんでしたが、朝霧の中の散歩では、カッコーやウグイスの鳴き声、キツネやモグラ、生まれたての子牛にも会えました。
 25年前と変わりないペンションとオーナー夫妻。人も街も自然も、歳は取ったが誰もが平等に同じで、歳の積み重ねが“円熟の重み”となり、落ち着いた避暑地の快適な居場所を形造っているようです。初めて訪れたピカピカの建物ではないけど、綺麗に清掃され手入れされた室内と庭。廊下に沢山ならんだオーナーの水彩画と自然にこぼれる笑顔。また訪れたい“お気に入り”の復活です。
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[写真]2011年6月。ペンション「ネイチャークラブ」外観とリビングの窓より

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