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November 24, 2010

旅の土産話(イタリア17)-パスタローディング

Pp00005 マラソンでは、走る3日程前からパスタなどの炭水化物を多く取り運動のエネルギー源となるグリコーゲンを体内に蓄積させます。この食事法をカーボローディングを呼んでいます。イタリアツアーでは、毎日、パスタ+ビール・ワインのカーボローディング。しかも観光以外は、バスで昼寝付き。完全に運動不足です。
 ナポリの港(サンタルチア港)の手前の美しい海岸沿い(海岸には卵城と呼ばれる古城、山側は高級ホテルが林立)の歩道。朝日を浴びてジョギングするランナーが目に付く。こんなところを走ると気持ち良さそうだ。
■写真は、サンタルチア港(左がホテル群、右は海の上に建つ卵城)

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November 21, 2010

旅の土産話(イタリア16)-チーズ事件!

Pp00016 フィレンツェの地元スーパーで、お土産用にカマンベールチーズの円形の箱を2つ買った。馴染みのあるカマンベールだし食べやすそうだ。翌日朝、それをジップロックの密封できるビニール袋を3重に被せてからスーツケースに入れて出発。荷物はバスでナポリまで輸送し、ツアーはユーロスターで手荷物だけで快適に観光した。夜、ナポリのホテル到着。スーツケースは既に部屋に配達済みだったので、早速開けてみた。
 絶句!臭い匂いが部屋中に充満。密封してあったにも拘らず、チーズの臭い匂いだ。直ぐに窓を開け。スーツケースの衣類を全部出して換気。
 チーズは冷蔵している間は良いが、常温では匂いがきつくなる。これ以上、衣類に匂いが染込んでは着れなくなりそうで、諦めて部屋の冷蔵庫に放置しておいた。メイドさん食べてくれたかな?それともメイドさんも鼻を曲げて捨てたかな?
 地元のお店のチーズは箱を開けると直ぐに食べられるようになっている。空港などで販売している「お土産用」は真空パックで匂いが漏れないようになっている。この違いは絶大だった。
■写真は、事件の犯人のチーズ2箱

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November 19, 2010

旅の土産話(イタリア15)-イタリア駐車事情

Pp00035 ミラノもフィレンツェもナポリも、どこの街でも道路の両側にはギッシリと車が駐車している。その横をすり抜けるように車が通る。かなり曲芸的だ。大型バスも例外なくすり抜けていく。「ヨーロッパでは、バンパーで他の車を押しのけて駐車する」って聞いたけど、そうしなければ出られないほど隙間がない。中国の“我先に”鼻先を他車の前に出す滅茶苦茶な運転にも負けていない。だが、信号無視で渡っている歩行者にもきちっと止まって道を譲るところは、さすが車先進国だ。
■写真は、ローマ、スペイン広場近くにて

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November 18, 2010

旅の土産話(イタリア14)-ナポリ

Pp00033 ナポリ到着。ユーロスターを降りると、入道雲と青い空。いっきに夏!と思えるほど日差しがキツイ!ミラノ~フィレンツェの朝もや、どんよりした空、はだ寒い気候とは正反対!“南イタリアに来た!”雰囲気が違う。明るい太陽と青い海。歴史ある古い街並みに山の斜面に広がる住宅街。なにより活気が感じられる。
 ゲーテに「この世の楽園」と言わしめ、「ナポリを見て死ね」と謳われる程、風光明媚な景観だ!と言いたいのだが、“街中ゴミだらけ!”折角の美しいナポリの街並みが泣いている。これも財政難のせいか?ナポリの陽気な国民性か?
■写真は、豪華客船が停泊するナポリの港

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November 15, 2010

旅の土産話(イタリア13)-ユーロスター

 ユーロスターでフィレンツェからナポリに向かう。座席は、4人1ボックスタイプだが、なぜか連番になっていない!? 私の切符の座席番号は54番、Kは56番。これで隣同士だった。私達が座ったボックスと通路を挟んで隣のボックスの座席番号は、
  窓|51 53|通路|57 55|窓
    |52 58|    |54 56|
でした。連番が当り前の日本人には理解できません!(今まで乗った各国の飛行機や列車でも連番。当然だよね)法則を探そうと他のボックスを見ると、下1桁目の〔*0、*9〕および下2桁目の〔1*、2*〕は欠番で、座席の並びは、この50番台と同じパターンです。シートは、綺麗で新幹線より良い。但し、座席指定でも、違う人が座っていることも多く、車掌が来た時に追加料金を払うと自分の席になる。乗ってしまって空いている席を探して追加料金で自分の席にするのが当り前のようだ。列車に乗ると、日本人はよく居眠りをするのだが、イタリアでは公共の乗り物で居眠りは禁物。車内ではスリや盗難が多く、フィレンツェ→ナポリでは途中でスイッチバックするのだが、その停車中に乗ってきた人が、何やら話しかけてきて、気がつくと財布が無くなっていたということもあるそうだ。隣のボックスに座ったイタリア人は爆睡していたが、TCさんに居眠り注意と言われる日本人は“いいカモ”なんでしょうね。
Pp00015隣のボックスの座席番号は、58番・52番で並んでいます。
 
 
 
 
Pp00013ユーロスター

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November 14, 2010

旅の土産話(イタリア12)-ウフィッツィ美術館

Pp00002 ツアーでは時間が限られるので、現地ガイドの案内で、ルネッサンスの前後の名画を中心に鑑賞した。館内は年代ごとに部屋が分かれており(美術史やNHK教育TVの日曜美術館などを見ている人にはご存知の内容だが)絵画のルネッサンスの変革が、実物を前にして“なるほど”と頷きながら観賞できる。イタリア旅行の外せない美術館だ。
 ルネッサンス以前は、教会のフレスコ画や貴族・富豪の肖像画が中心だったが、フィレンツェを中心に始まった文化運動(ルネッサンス)では、自然や人間を観察し、写実的に表現しようとした。2次元の絵画から「遠近法」を用いて立体的に表現する手法が確立された。
 おもな絵画を列挙すれば、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」、「春」。レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。ミケランジェロの「トンド・ドーニ」。ラファエロの「ヒワの聖母」。ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」。その後、カラヴァッジョの絵画が集められた新展示室があり「バッカス」や「メドゥーサの首」をはじめとする残酷な絵画と続き、絵画好きにはどれも見逃せない。
■写真は、美術館の第2廊下から見るフィレンツェ最古の橋「ポンテ・ヴェッキオ」
 (美術館内は撮影禁止だが、ここはツアーガイドお薦めの撮影ポイント)

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November 13, 2010

旅の土産話(イタリア11)-芸術の都

Pp00029 フィレンツェの「ウフィッツィ美術館」は、世界最大のルネッサンス美術の宝庫と言われていて、レオナルド・ダ・ビンチ、ボッティチェッリ、ラファエロといった芸術家の作品をはじめ、古代彫刻や13~18世紀の絵画などが展示され、その所蔵数は4800点に上る。
 これだけのルネッサンス期の巨匠の名画が集まるには、メディチ家の存在がある。メディチ家は、13世紀半ばから300年にわたって銀行家、政治家として台等し、トスカーナ大公やローマ教皇を輩出。その財力で多くの芸術家を庇護し、ルネッサンスを開花させた。1737年、メディチ家最後の大公がなくなると、その姉で、その最後の一族のひとり、アンナ・マリア・ルイーザは、すべての美術品を“永久にフィレンツェから持ち出さない”という約束でトスカーナ大公国に寄贈した。現在も世界に流出せずに残るのも彼女のお陰であり、その約束を今まで守ってきたイタリア人と政治家は賞賛に値する。街が汚いとかルールを守らないとか悪評も多いが、芸術を守り伝える能力は非常に優れている。海外旅行で思うのは、何処の国も良い所・悪い所があり、良い所は謙虚に見習わなければいけない。
■写真は、ウフィッツィ美術館(メディチ家が1560年に行政事務所(ウフィッツィ)として建てたもの)

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November 12, 2010

旅の土産話(イタリア10)-花の都

Pp00009 (第10話でやっとフィレンツェまで来ました。出発から4日目、ここも話が盛り沢山!)
 フィレンツェは15世紀にルネッサンスが花開いた芸術の都。「天井のない美術館」とも言われている。芸術の都・花の都といえばフランスのパリ!を思い浮かべる人が多いのだが、フィレンツェは「花の女神フローラの町」という意味の「フロンティア」が「フィレンツェ」になったそうで「花の都フィレンツェ」と呼ばれている。
 ところで、フランスの国旗とイタリアの国旗の違いは? フランスは左から「青・白・赤」。イタリアは「緑・白・赤」。実はイタリアの国旗は、フランスの国旗を起源として19世紀のイタリア統一運動のシンボルであったそうだ。イタリア以外でも、ルーマニア、チャド、メキシコの国旗は革命の象徴としてフランスの国旗のデザインを継承しているそうです。
■写真は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母)教会(ドゥオモ)のフレスコ画「最後の審判

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November 11, 2010

旅の土産話(イタリア9)-ゴンドラ

Pp00053 ベネチアでゴンドラに乗る。ゴンドラは6人乗りと2人乗りがある(ツアーでも新婚さん向けには2人乗り。当然!)狭い小運河を器用に操船するゴンドリエーレの腕は確かだ。ゴンドリエーレになるには市の免許と営業ライセンスがいる。しかもライセンス人数には制限があり直ぐにはなれない。
 小運河の左右は、殆どが古い建物。窓には赤い花が飾ってあったり、時には洗濯が干してあったりする。小運河を渡る橋には観光客が手を振ったりこちらの写真を撮ったりしていて、“ベネチアに来た!”という雰囲気が十二分に味わえる。折角ここまで来たら是非乗って観光するのをお奨めします。(TVで見る“ゴンドラで観光”では、その景観の説明やサンタルチアの歌も聞けるのだが、ここではナシ!)残念ながらイタリア人のゴンドリエーレには日本語は通じませんでしたのでコミュニケーション無し。一緒に乗ったツアー客同士でおしゃべりを楽しみます。操船中の船頭さんは、前後の仲間のゴンドリエーレとおしゃべりしたり携帯電話したり(オイオイ!電話はちょっと雰囲気が・・・)
■写真は、小運河を行くゴンドラ

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November 10, 2010

旅の土産話(イタリア8)-カフェ・フローリアン

Pp00019 ベネチア観光の中心に“サン・マルコ広場”がある。16世紀に現在の形に整備され、18世紀末、ナポレオンに「世界で最も美しい広場」「屋根のない宮殿」と言わしめたほどで、正面にサン・マルコ寺院。左右に時計塔と大鐘楼がそびえる。広場をサン・マルコ寺院から見て左手に、カフェとして世界一の歴史を誇るフローリアンがある。広場に椅子とテーブルを出し、5~6人の楽団が美しい演奏を奏でている。バックの建物はオリエント急行を思わせる造りと装飾品で格調高い。その分、値段も高い!生演奏中はさらに値段が高くなるそうだ! 観光時間の少ない我々ツアー客にはちょっと入りにくい。もちろん安いBARのジェラートにしておいた。
■写真は、広場で演奏する「カフェ・フローリアン」の楽団
(撮影は、開店間もなくで殆ど客は少ないが、昼過ぎはいっぱいでした)

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November 09, 2010

旅の土産話(イタリア7)-ベネチアン・ガラス

Pp00023 ベネチアの有名なものにベネチアン・ガラスがある。本島から船で10分程のムラーノ島にガラス工房がかたまっている。元々1291年に、本島の火災を逃れてガラス職人が集められた島だったが、中世に技術の流出を恐れて職人をこの島に幽閉した歴史がある。金箔を施したワイングラスや美しいオブジェ。アクセサリーなど、値段も種類も様々だ。
 綺麗なワイングラス!「見るまではガラス工芸なら日本でも」と思っていたが、その見事さに、赤と青のペアのワイングラスを1セット買ってしまった。

■写真は、ベネチアンガラス工房で

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November 08, 2010

旅の土産話(イタリア6)-ベネチア

 “水上都市”と言われているが、まさにピッタリ!これ以上でも以下でもない。高速船でベネチア本島に向かうと、海上に美しい都市が現われる(正式には海でなく潟)。それがベネチア。その現われ方、ゴンドラで巡る水路からの風景、迷路のような路地を歩く楽しみ。非日常の世界に迷い込んだ錯覚におちる。しかしここは「アドリア海の宝石」と呼ばれるヨーロッパを代表する海洋国家。ベネチア人にはその誇りがあるようだ。現地ガイドの説明では、1063年から400年かけて建替えられた“サン・マルコ大聖堂”は、バチカンのドォウモ以上の価値があると言う。それもそのはず、内側は黄金でビッシリ覆われていて、その総量は4トンに達するそうです。
Pp00003_2海上から見るベネチア本島。正面の丸いドームがサン・マルコ大聖堂。左の高い塔が鐘楼。右がドゥカーレ宮殿。
 
 
 
Pp00048サン・マルコ大聖堂内部。写真でも黄金の凄さは表現できません!

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November 05, 2010

旅の土産話(イタリア5)-トイレ事情

 イタリアは無料のトイレが少ない。イタリア人はトイレに行く回数が非常に少ないそうで、回数の多い日本人には辛い国だ。あっても有料で50¢前後、観光地では1€も。公衆トイレやレストランのそれでも便座がなかったり水の出が悪かったりと、美しい世界遺産や絵画・彫刻の世界的な芸術の国にしてはお粗末だ。変わりにBAR(コーヒーや軽食のお店)が沢山あり、飲み物を注文すると店のトイレが借りられる。ミラノのコロッセオ前での有料トイレは70¢。近くのBARでジェラード1.3¢を買い、2人ともトイレを借りると安上がりになった。普通BARのトイレは大抵店の奥に有るのだが、それらしきドアが無いところや、日本人向けの小さなお土産屋さんでは「トイレはありません。」という所も有る。一番確実なのは、世界で頼りになるMのマーク(マクドナルド)のお店でしょうね。システムが共通で、安いアメリカンコーヒーで座って粘れてトイレも綺麗です。
Pp00045■ミラノ・ガッレリアの格調高いマクドのお店。黒に金の文字のM。赤に黄色でないところが芸術の国イタリア的!?
 
 
 
 
 
 
Pp00032■ローマのスペイン広場近くのマクドのコーヒー。

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November 03, 2010

旅の土産話(イタリア4)-パスタ

 イタリアの食材と言えば「パスタ」。今回のツアーでも夕食は、1.パスタ、2.肉または魚かチキンのメインディッシュ、3.デザート。のパターンだ。パスタと言えば、細長い麺のスパゲッティを思い浮かべるが、実は、細長い麺(ロングパスタ)は少数派で、マカロニに代表されるショートパスタの種類が断然多い。普通300種類以上あると言われている。Wikipediaでは「毎年新型が発表されていて650種類ある」と書かれている。
 ベネチアとフィレンツェで買ったパスタは、ハート、リボン、花などの形をしている。色も、イカ墨やトマト、ほうれん草などで、黒、赤、緑など色付けされていてカラフルだ。ミッキーマウスやシンデレラのディズニーシリーズもあった。お土産にピッタリ!
Ppp00052■ベネチアの老舗パスタ店(ゴンドラやリアルト橋など変わったパスタやその場で切り分けてくれる生パスタもある。折角行ったが昼休みで買えず)
 
 
Ppp00018_3■ベネチアとフィレンツェでお土産に買ったパスタ。
 
 
 
 
 
 
PS.「イタリア紀行」写真アップが完了しました。
 HPのHello's Worldの「O&K's Trip」コーナーよりお入りください。イタリア編を6回に分けてアップしています。沢山あるので、お手隙にお越しください。

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November 01, 2010

旅の土産話(イタリア3)-夕食

 ベネチアでの夕食は、最初にラザニア、メインに肉とジャガイモの煮込み料理、デザートにティラミス。ビールを飲みながらラザニアを食べるとお腹が膨れる。ツアーの場合は日本人向けに量が減らしてあるはずだが、イタリア人は最初のパスタは大盛りでオカワリもするそうだ。日本人なら、パスタだけで満腹になって終了だが、イタリアで、パスタだけで済ませるのは「料亭に行って、お茶漬けだけをオーダーする」ようなものらしい。
■写真は、1.ラザニア 2.肉とジャガイモの煮込み料理
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