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July 27, 2008

津の鰻

00123 今夜は、津の鰻屋に行った。上鰻丼とビールで2000円でおつりが来た。
鰻屋の近くを通ると美味そうな匂いが漂うが、昔からの秘伝のタレをつけて炭火で焼いて煙を通りに吐き出しお客を呼び込むのは今でも変わらない。今日の店も、通りから鰻を炭火で焼いているところがガラス越しに見える。表面をパリッと焼いて中は柔らかくジューシー。国産の鰻と三重でとれたお米を使用しているそうだ。
 津(旧津市域)は、鰻屋の数が日本一(人口比)。鰻消費量も日本一(人口一人当たり)。元々、江戸時代に津を治めていた藤堂藩が、藩士の滋養強壮と士気向上を目的に、鰻屋を城下に集め、鰻を奨励したことによる。養鰻場も昔はあったそうだが伊勢湾台風で壊滅的な打撃を受け衰退した。しかし食習慣は現在も受け継がれ、美味い鰻が比較的安く食べることができる。

PS. 鰻丼と鰻重。入れ物が違うだけ???
 特に定義はなく、吸い物が違う。混ぜご飯にしてある。白いご飯。等々 店によってそれぞれ違うそうです。

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July 15, 2008

夏みかんの“すっぱい”話

P3438 JR西日本のTV-CMで、仲間由起恵さんが「夏みかん-萩、すっぱ~い」と宣伝している。萩は、夏みかんの産地で、伊予かんは萩の夏みかんが改良されたものだそうだ。明治の初め、文明開化で新政府になって旧士族が窮乏に苦しみ、不平不満が各地で暴動となった。萩の乱が起こった旧萩藩でも同じで、その士族を救済するため、旧萩藩士の「小幡高政」は、夏みかんの栽培に取組み、その結果、昭和初期まで全国一の夏みかんの生産量を誇っていた。
 その夏みかんの苦味の成分には、有害物質を体外に出すデトックスの作用がある。残留農薬や、ダイオキシン、環境ホルモンなど得体の知れぬ有害物質があるが、あの苦味成分は、これらの有害物質から体を守ってくれているそうだ。
 夏の蜜柑は、皮が厚く剥き難い。すっぱく苦く食べにくい。と手間が掛かるので、嫌いではないが好きな果物ではなかったのだが、最近のものは、苦くなく、すっぱくなく、実に美味くなった。よくここまで改良できたものだと感心した。久々に、すっぱく苦い“夏みかん”が食べたくなった。(考えただけで唾が沸いてきて、思わずゴックン!)
(参考)日経ビジネス2008.6.23号「医食同源 夏みかんのデトックス」(堀田宗路=医学ジャーナリスト)他

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