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March 23, 2008

坂の上の雲

P00035 「特集・坂の上の雲」がNHKで昨日午後10時から放送された。10年前この小説を読んで感銘を受けたものだ。これは必見と思いテレビの前に陣取る。
 司馬遼太郎は40代のほぼ10年間をこの作品に費やした。文庫本で8冊、司馬遼太郎の作品の中でもこれだけの長編は、「翔ぶが如く」「竜馬が行く」など数少ない。それだけに読み始めるには勇気がいるが、読み始めると吸い込まれて行く。
 物語は、明治の初期から、日清、日露戦争を経て大正へと突き進む大きな時代の流れに沿って日本が築かれていく壮大なドラマが展開される。“登っていく坂の向こうに白い雲”まさに明治と言う難しい時代を駆け登り、白い雲のロマンに向かって日本を舵取りをする明治の篤い思いが伝わってくる。
 当時の文庫本の帯には、『二十世紀NO.1 各界著名人が選んだ大アンケート 月刊「文芸春秋」「二十世紀図書館」堂々の1位』とある。確か当時の宣伝に、各界の社長(経営者)が選んだ座右の書の第1位になっていたと思う。
 来年の秋にはドラマが公開される。これまで単なる戦争映画として小説の一部分を切売りされるのを嫌って一度も映像化されたことがない。初の映像化だ。また楽しみなドラマが増える。

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