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September 03, 2006

火事場の馬鹿力

 “火事場の馬鹿力”という言葉がある。
 昔、試験前になると必ずするのが“一夜漬け”。ここ一番ですごい量を暗記してしまう。その反対に日頃は暗記も出来なければ勉強する意欲もわかない。“
 ランナーズハイ”と言う言葉がある。長距離ランナーが走り始めてかなり経つとすごく調子が良くなる。このままいくらでも走れるように思い気分は最高に達する。そこでペースを上げようものなら一気に疲労が出てガクッとペースが落ちる。気持ちは最高でも本当は体力が消耗している状態である。
 トリンプの吉越社長は、日本のブルーカラーに比べてホワイトカラーの生産性が上がらないのは労働時間があいまいな点を指摘する。つまり通常労働時間は夕方定時で終了である。が、それは最終電車ではない。本当の締め切りとは感じられないため、仕事を完了させようという切迫感が生じない。むしろ終電近くになって、火事場の馬鹿力で頑張る習慣が日本のホワイトカラーに染み付いているのかもしれない。さらに、殆どが自動車通勤で単身赴任者に囲まれている会社で、しかも工場が24時間操業の場合は、エンドレスになるのかもしれない。同輩諸氏の皆さんくれぐれも働きすぎには注意しましょう。ストレスの多い現代なんといっても健全な精神が資本です。
(参考)日経ビジネスオンライン2006.8.22「勝ち残業と負け残業」

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