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July 23, 2006

枝豆の話

 ビールの当ての定番は、なんと言っても枝豆である。栄養価も高く、豆のたんぱく質に含まれるメチオニンという物質は、アルコールの分解を助け肝臓への負担を和らげる効果があることで知られている。さらに、ビタミンB群や植物繊維のほか、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分などのミネラル類も豊富であり、夏の疲労回復やスタミナ不足にも効果を発揮する。
 この枝豆は、昔は田んぼの畦に植えられていた。元々年貢の取立てがきつく、食料の足しにと考えた農民が、畦の空いた場所に植えたそうである。それを黄色くなるまで放っておくと大豆になる。
 大豆は保存食になるメリットがある。枝豆にはないが、その分、豊富な栄養がある。大豆は、分類上「豆類」に分類されるが、枝豆は「野菜」である。
 枝豆でも、丹波篠山の黒豆は、粒が大きく、豆の皮が少し黒味がかっており、枝豆にして食べると一段と旨い。これが高価な黒豆になると思うと尚一層美味しく感じられる。大きな豆に育てるには、土壌を改良し十分な肥料を与え手間ひまかけて丹精に育て上げるそうで、もはや畦に植える手間のかからない豆とは違ったブランド枝豆である。高価だけど美味しいわけである。
(参考)日経ビジネス2006.7.17号「食材の力-枝豆 夏バテに効く酒のつまみ」(白鳥早奈英=栄養学博士)より

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