« 温泉と新発想 | Main | 枝豆の話 »

July 17, 2006

サッカーの試合と仕事の備え

 サッカーのワールドカップはイタリアの優勝で幕を閉じた。
 日本チームの戦いを振り返って、クロアチア戦やオーストラリア戦では、後半に動きが悪くなり負けてしまった。元々日本チームは他の外国チームに比べ、体格面で劣っておりその分スピードで相手をかく乱して得点に結びつけるしかない。ラグビーで有名な平尾誠二氏は、日経ビジネスの2006.7.10号の中で「試合を見ていると、スピーディーというより、何かバタバタしているような印象を受けた。」また「相手との体力差によるものでなく、体力を消耗して当然だという試合運びをしていたことが原因だと思う。」とも言っている。さらに「強いチームはここぞという時に一気にスピードを上げて攻め込み、引くべきところでは引くという、緩急のある動きを見せる。これはサッカーだけでなくラグビーにも通じる課題なのだが、日本はスピードを意識しすぎなのか、常に余裕がなく慌ててプレーをしているようだった。」
 体力差が物を言うラグビー出身の平尾氏の言葉には納得するものがある。この話は、スポーツの世界だけでなく、私達の仕事や生活にも教訓となる。毎日、夜遅くまで残業していて恒常化している場合、“本当に人手が足りない。業務量が多い。”だけであろうか?と疑って掛かることが大切になる。その仕事をやらなければどうなるか?今夜せずに明日にするとどうなるか?つまり業務の優先順位を冷静に考えることである。これを片付けなければ明日はもっと忙しくなると意識しすぎて余裕がなくなってないか?
 生活についても同じである。今日片付けなければ、今日これをしてしまわなくては・・・と追い掛けられる様にしている場合、一度バッサリきってしまうとどうなるのか?と考えると、余裕がでてくる。余裕がでてくると楽に考えられる。
 サッカーの試合を見て冷静に分析して、次の試合に備える。同じようにサッカーの試合を見て、自分の仕事の仕方にダブらせると次の仕事の備えとなるはずである。

|

« 温泉と新発想 | Main | 枝豆の話 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84629/10985910

Listed below are links to weblogs that reference サッカーの試合と仕事の備え :

« 温泉と新発想 | Main | 枝豆の話 »