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June 25, 2006

ことばの領収書

 領収書といえば“お金”と決まっているのだが、「ことばの領収書」を発行している人がいる。プレジデント・データ・バンク株式会社の高橋礎(はじめ)社長という人が始めたのだが、商談などで話をしていて、特に心に残った相手の言葉をその場で書き記して「(そのコトバ)確かに受け取りました」という証明として相手に手渡しているそうです。
 そのお陰で、初めて会った人にも100%覚えておいてもらえる、次のアポイントも間違いなく取れるそうです。この領収書をきっかけに発生した仕事は数千万円以上とも、とくに経営者は言葉を大切にするから効果覿面だそうです。
 ことばの領収書を発行しようと思えば、話をしっかりと聞き、しっかりメモに残す習慣が必要となります。なんとなく聞いていると聞き流してしまい印象に残りません。メモしなければ、いいなと思っても、話をしているうちに忘れてしまいます。つまりそれだけ真剣に聞き、書き留めていることになります。また、相手にとっては、予期しない出来事に驚くわけです。この驚きが相手の記憶にいい印象を与えることになります。
 全く違うものを使ってみる。それがいい意味で驚きにつながれば、新発想のアイデアとして世の中に受け入れられる。昔からの公式のようなものです。ただ、そっくり真似をすれば嫌がられるだけです。何事も新しいことには、受け入れる人と嫌悪感をもつ人とがいます。アイデアとその誠実な使い方が成功の分かれ道でしょうか・・・ 
(参考)日経ビジネスオンライン2006.6.6「使ってみたい!『コトバの領収書』」

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June 16, 2006

ワールドカップ

 ワールドカップ初戦は、残念ながら負けてしまいました。
 ところでWカップのチケットは幾らかご存知でしょうか。国際サッカー連盟(FIFA)の正規ルートでは、約14,400円。ところが闇ルートでは、7万円~20万円だそうです。今回の大会では、FIFAは代理店経由のチケット販売を禁止し、インターネットで直接個人に販売する方法をとった。が、しかし、実際にインターネットで販売されるのは36%。それ以外は各国のサッカー連盟やスポンサー企業を通じて販売されることになっている。ところが各国のサッカー連盟やスポンサー企業がさばききれない分が闇市場に流されたようだ。これは今回に始まったことではなく、日本代表が初出場を決めた1998年フランス大会から既に存在していて毎回チケット問題に振り回されている。それで「マックス・エアサービス社」のように直前でチケットが入手できずキャンセルとなるツアーがでる。結局、振り回されるのは、高い闇チケットを買わされるサポーターである。折角の世界大会、観客への配慮は最大限よくして頂きたいものだ。
(参考)日経ビジネス2006.6.12号「時流超流 例外だらけのW杯チケット」より

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June 09, 2006

ゴーンさんの英語

 日産自動車のカルロス・ゴーンさんの英語は、独特のアクセントがあると言われている。元々英語以外が母国語であるから、独特なのは当たり前なのだが、その特徴は「一つ一つの単語をゆっくりと発音して、日本人の苦手な「s」と「th」、「R」と「L」の発音は特に聞取りやすい。イエスとノーの使い方にも誤解がないように気を配っている。」そうです。
 ゆっくりとはっきりと喋る事で聞きやすくなる。これは聞く人に対する配慮です。逆にこれが英語だ!と早口でアメリカ慣れしたように捲し立てるのは、配慮が足りないという事になります。
 TVやラジオのアナウサーの言葉は非常に聞きやすい。これは基本の口の開け方や話すスピードなどの発声方法を訓練しているからである。同様に、合唱団の人の話も聞きやすい。これも同様に口の開け方から基本の発声などを訓練しているからである。特に合唱の場合は、多勢で歌うため、一人一人がはっきりと発音しないと言葉が分からなくなる。
 いい加減な会議では、声の大きい人の意見が通ると言うくらいであり、はっきり判り易く喋ることは重要であり、相手に対する礼儀でもある。
 先のゴーンさんの例で分かるように、国際化が進むと、英語が母国語でない人にもわかるはっきり・ゆっくり・簡単な英語が発展するはずである。
(参考)日経ビジネスオンライン2006.5.31「日系自動車の躍進で英語も変質」より

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June 02, 2006

男前豆腐

 世の中、何がヒットするかわからない。でも同じものを同じように売っていても突然ヒットするなど考えられない。
 京都の豆腐屋さんが販売するのは「男前豆腐」450g、320円。パッケージには黒い筆文字で力強く“男”と書かれ、脇には“水もしたたるいいトーフ”と書かれている。斬新な外見と本格的な味が20~30代の主婦に受けて、関東のスーパーから梅田阪神百貨店やイトーヨーカ堂、さらにイオングループ、今年3月にはセブニレブンと全国デビューした。さらに、男前豆腐店のウエイブサイトでは、前掛けやTシャツまであり、5月よりバンダイがガシャポン(カプセル玩具自動販売機)で男前シリーズのミニチュアフィギュアを出した。これで知名度と出荷量は一気に伸び、売上はシリーズだけで年間20億円以上。悩みは、全国からの注文に応じけれないことだそうだ。姉妹商品には「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と言うのもある。
 たかが豆腐といわず、歴史のある商品でも、創意工夫でメジャーになれるいい例である。勿論、北海道産丸大豆を使用し、濃厚な大豆の味がこってりと広がる味が、人気を支えている。
(参考)日経ビジネス2006.5.15号「時流超流 奇抜なトーフに注文殺到」より

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