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May 20, 2006

メモの効用

 過去の経験が大切なのは、それが必要な時に思い出せるからなのです。もし人間が記憶したものを思い出せなければ、いくら経験しても、また一からやり直しと同じです。同じように本を読むのも、いつか「あっ、あんな事が書いてあった。応用してみよう。」と思い出すことができるから知識として生きてくるのです。もし思い出せなければ、また一から本を読まなければなりません。
 人間の脳には、海馬という部位があり、忘れている情報の中から必要なものをよみがえらせてくれます。非常に優秀な情報整理機能であり、情報を蓄え、取捨選択をする高度な装置なのです。
 私のような凡人には、毎日の情報を全て記憶することなど到底できず、ついさっきの事も「何だったっけ?」と忘れてしまうのですが、これはこれで大切な事で、次の情報を記憶するプロセスにつながるのです。でも忘却ばかりでは仕事になりません。仕事では、情報を探す手掛かりになる「メモを書く」事が、忘れた情報を思い出し、さらに新しい情報を取得する大切な事となります。優秀な海馬にかわる優秀な“メモ書き”を日々行うことが、“仕事の達人”への秘訣につながります。
(参考)日経ビジネスオンライン2006.5.12「『アハ!体験』をご存知ですか?」

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