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May 13, 2006

始めの一歩

 明日は休みだ、走るぞ!と思うランナーさんは多いと思います。がしかし、その日になってみると、朝一番に用事があり、機会をのがしてもう走る気がしない。といった状態になることもあるでしょう。
 心理学者の加藤諦三さんは、心のエネルギーというものは使わないと湧いて来ないと言われています。精神分裂症の研究者で有名なエミール・クレペリンというドイツ人は「作業興奮」という考え方を明らかにしました。これは「人は何らかの作業に取りかかって初めて精神状態がその作業に見合ったモードに変化する」ということです。
先程のランナーの話では、始める時間になると気持ちが乗らない。でもいざ走ってみると意外に調子が良くなり、予想外に遠くまで走ってしまった。という状態が良くあります。脳の中心付近に、小さな「側座核」と名付けられた部位があり、ここに刺激が伝わって細胞が興奮すると「やる気」が沸いてくる。何かをやり始める前は、ここが興奮してないので「やる気がしない」状態となっているのです。
「まず、始める!」何かをやる前には気持ちが乗らなくても、やり始めれば沸いて来る。何事も、まず始めることが大切になります。
(参考)日経ビジネルオンライン2006.5.11「先送りしがちになる仕事をこなす3つのDash」

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