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December 11, 2005

なぜなぜ5回

 「なぜなぜ5回」という言葉がある。生産革新する上で“真因”を見つける手法であるが、決して生産革新だけの話ではない。どうするべきか迷った時や問題を解決するときに、間違った判断をしないための重要な考え方である。
 不可解な事件や、有名な大企業が経営不振に陥ったり、企業倫理に問題のある対応や不正事件を起こしたりするニュースが後を絶たない。個人でも企業でも、活動の本質を見誤ると転落の始まりとなる。現代の人間の生活や企業は、その活動で利益を得てその利益で生活に必要な物を購入している。活動の原点は“人間としてどうあるべきか”として物事を見ることができるかどうかです。色々な主義・主張が現われては消えていきますが、消えないのは“人間としてどうあるべきか”ということ。この原点に立ち返って物事を判断すればぶれる事はありません。安直に、穏便に済まそうという一時しのぎではなく、お互いに厳しい注文をつけ合う。それでも「確かにそうだな、ここは改めよう」という関係は、原点に立ち返った価値判断が無ければできません。
 先程の「なぜなぜ5回」は、なぜだろう?を繰返しトコトン突き詰めてゆく。その過程で、表面的な答えの底にある本当の理由を見つける事ができる。方向を見誤らないための重要な方法に違いありません。
(参考)日程ビジネス2005.11.21号「敬天愛人 西郷南洲遺訓と我が経営-稲盛和夫」

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