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July 02, 2005

液晶テレビの時代

 5月のテレビ出荷で、液晶テレビが初めてブラウン管式を上回り、52%に達したという発表がありました。
業界紙の電波新聞のコラムには、「今まで懇意にしていた頑固な街の電器屋が、これまで決して液晶テレビを薦めなかったのが、最近は積極的に液晶テレビを薦めてくれて液晶テレビを購入した。」という話が載っていました。電器屋が薦めたのは、ようやく液晶テレビの性能が良くなり家庭での使用に十分耐ええると判断したというのが理由らしい。購入を決断したのは、性能の向上と共に、テレビは一度買うと10年はもつ。いまブラウン管式を買うと10年後には、他の家庭のテレビがみんな液晶テレビに替わっていて、旧式のテレビを見ていることに嫌気が刺して故障もしないのに買い替える羽目になるのではとの憶測もあるらしい。
 液晶が世の中に始めて登場したのは1973年、シャープの液晶電卓。1988年には、それまで3~4インチが精一杯の液晶携帯テレビしかない世の中に、世界初の14型液晶テレビが試作され“夢の壁掛けテレビ”の誕生と言われ、今日の液晶大型テレビの未来が確信された最初となりました。
テレビ画面の大型化の流れがありブラウン管の限界が見え、それを乗り越える新技術が完成されつつあります。現在は、旧技術より新技術に変る節目に遭遇しているのでしょう。
 ※ 電子情報技術産業協会(JEITA)2005.5テレビの出荷台数
    液晶TV:298千台(52%)ブラウン管TV:240千台(42.8%)
    PDP:29千台(5.2%)
 (参考)電波新聞 2005.6.28「電波時評 液晶テレビの時代がやってきた」

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