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June 29, 2005

競争しないことが最大の競争力

 「競争しないことが最大の競争力」という言葉がある。独自の技術で他社が真似のできない領域を確立し、競争しないことで競争に勝つ戦略である。
 今、世の中はデジタル家電で沸いている。液晶などの平面テレビ、DVDレコーダー、デジカメが「新・三種の神器」と言われている。ところが、この三種のデジタル家電の値下がりは激しく、電機メーカーの明暗を分けている。“明”の方は、液晶TV“AQUOS”のシャープ。プラズマTVの松下。逆に“暗”の方は、プラズマTVとDVDの価格ダウンにうまく追従できなかったパイオニア、OEMながらデジカメでは世界一の生産量を誇っていた三洋は瞬く間に最終損益・営業利益で赤字である。ところがデジタル家電にさほど入れ込んでいないのに増益となったのが三菱電機である。この会社の場合は、自動車用始動装置や制御機器、放電加工機など高い競争力を持つ製品でしっかり稼いでいる。「競争しないのが最大の競争力」をまさに実践している。その他にも有名ではないが、真似のできない独自の技術でしっかりシェアを稼いでいる企業はたくさんある。
 最近、日本のメーカーの間では、技術の“ブラックボックス化”が戦略になりつつある。
世界に誇る技術は、まだまだ沢山ある。真似のできない独自技術をしっかり育てることが大切なのは言うまでもない。
 (参考)Electronic BUSINESS Japan ONLINE 2005.6.23「電機メーカーが自動車メーカーを凌駕する日はくるか」長田貴仁:神戸大学大学院経営学研究科 助教授

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June 23, 2005

7/9<鶴練特別編(オフ)>ともちゃん送別会の御案内

ともちゃん送別会の御案内 すけさん 2005/06/21 (火) 19:50

みなさん今晩は。
 鶴錬番外編、紫陽花マラニックのオフ会でもある「ともちゃん送別会」の御案内です。

 紫陽花マラニックは別に、ときちゃんが御案内いたします。

 ともちゃんが7月にアメリカ移住する事になりました。下記の要領で送別会を行い新たな旅立ちを励ます集いにいたします。多くの方の御参加をよびかけます。

日時 7月9日(土)
【送別会の部】17時30分~19時10分

タイトル『ともちゃんの送別会』
京阪京橋ホテル7階のロレーヌ(レストラン)
 京阪京橋の上です(河原で予約しています)
 6357-3033
バイキング形式です。
       100分限定    
 参加費4700円です。

【二次会】19時30分大阪城公園噴水前集合
『大阪城で野宴』
会費は別途徴収(一次会で余った分も含める)

京橋から電車で森之宮まで移動。
駅近くのコンビニで買い物をして、公園内の適当な所で野宴。

 キャンプファイヤー(火は使えません)風の、野外パーティです。虫よけが必要かも?

 駅前で飲み物、つまみ買うので、リュックで参加いただき応援御願いします。

雨天の場合、鶴練番外編は中止(判断はときちゃん)、二次会はカラオケに変更。

    マラニック   送別会   2次会
お名前   ○      ○     ×

 こんな感じで参加申し込みいただけるよう御願いいたします。

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7/9生駒あじさいマラニック【鶴練番外編】

7月9日(土)に「鶴練番外編」として
生駒マラニックを開催します。

鶴練といえばKちゃんですが、生駒ということで私、えやまっちが担当します。
お得感たっぷりで、意味深い「生駒マラニック」。
多数のご参加待ってます。

「生駒マラニック」ココがスゴイ

ポイントその1  あじさい
今年最後の見ごろ時期。お見逃しなく。

ポイントその2  多彩なコース
定番コースではなく、灯篭ゲートから枚方方向に向かいます。ゴルフ場、湖畔、森、霊園、
歴史街道、吊橋とあきないコースです。

ポイントその3 ともちゃん
ともちゃん送別会のプレイベントでもあります。ともちゃんと楽しめるのも、後わずか。

        詳細

開催日    7月9日(土)
集合場所・時間  「ふれあいセンター」
          AM9:30
 近鉄生駒駅9:04発のシャトルバスに乗って下さい。

スタート   灯篭ゲート 9:45

コース
灯篭ゲートーアジサイロードー灯篭ゲートー室池園地ートレイルルートーふれあいの森ー飯盛霊園ー星のブランコー岩盤神社ー清滝街道ー室池園地ーゴルフ場ー灯篭ゲート

少し複雑ですが、ほんとに楽しめます。
約35キロを5時間ほどでのんびりと。
給水ポイントは随時あります。
コンビニにも立ち寄ります。
お風呂  pm3:00~ 
     ふれあいセンターにて 300円

移動  pm4:20のふれあいセンター発の
    シャトルバスにて一路京橋へ

宴会【一次会】-ともちゃん送別会
   京阪ホテル pm5:30スタート 詳細はすけさんにて

宴会【二次会】ー「野宴」in大阪城
    pm7:30森ノ宮噴水前 集合

飲めや、歌えや、踊れやの大楕宴になります。
すけさんのギターで 森山直太郎「桜」を大合唱で
フィナーレ
担当はリータさん。

途中参加も歓迎です。

        えやまっち

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June 17, 2005

7月9日(土)の鶴練

6月の鶴練感謝祭中止になってとても残念でした
7月の鶴練番外編のお知らせですが詳細はまだ決まっていません
日にちは7月9日土曜日です。
お昼間に紫陽花マラニックをしてその後宴会があります。
今回はともちゃん最後の参加となりますので送別会をま兼ねて
やりたいと思います。
皆さんの参加お待ちしています。

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June 15, 2005

ローカル・ルール

 人口10万人以上の225都市で、松阪市の死亡事故は昨年度ワースト1にランクされています。この10年間でワースト1が4回、ワースト10入りが9回。非常に危険な都市として「三重を通過する人は松阪を避ける。」という笑えぬ話まであります。
 大阪の場合は、怖いドライバーで全国的に有名です。ちょっとスタートが遅れると透かさずクラクションが鳴る。少し下手な運転をすると罵声がとんで来る。指示器を出しても入れてくれないなど。でもこのお陰で、運転は上達するのかもしれませんし、きっちり運転できる素養ができるのかもしれません。もちろん、滅茶苦茶な運転や自分勝手な人もいるのは事実ですが。
 松阪に来て気が付くのは、大阪とはまるで逆で、信号待ちでスタートが遅れても絶対にクラクションは鳴らさない。信号のない交差点では、先に侵入した車が待ち最後の車が停車せずに行く。方向指示器を出さない。信号が変った瞬間に右折車が先に曲がる(名古屋回り)。アバウトに曲がるなど。この差は、大阪に比べて車が少なく、適当に運転しても十分運転できる地域性に由来しているように思います。神経を使ってキッチリ運転しなくてもよい点で運転は快適なのですが、その分脇見やスピードの出し過ぎや身勝手な運転が増え、重大事故に繋がっているのではないかと思います。
 どちらが悪いと比較はしません。ルールを守り安全運転に心掛けるのが一番ですが、それぞれの地域でそれぞれの地域の運転のローカル・ルールみたいな癖があるのも事実であり、そのことを理解した上で、自分はルールを守って運転しているから問題ないといった考えではなく、積極的に事故を避ける行動。危険な運転をする人が隣にいると考え積極的に避けるために注意を払い冷静に運転することが重要となります。

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June 12, 2005

★塩按配~梅の力・続編~

 “梅干”の塩加減にもいろいろあり、何十年もつけた古梅干から、減塩の食べやすい梅干まで、いろいろである。
 昔、徳川家康が、伏見屋敷で、本多正信、平岩親吉、大久保忠常らの近臣に焚き火をさせ雑談をしていた。その中に、奥を代表するひとりで才気のある、お梶がいた。

家康「世の中で一番旨いものは何だろう?」
皆、様々なご馳走を言った。その後で、家康はお梶に聞いた。
お梶「塩だと存じまする」
   「そのわけは、塩がなければいかような魚菜でも味が調いませぬ。吸物も、ただの湯とおなじことになりまする」
家康「なるほど」
家康の喜ぶさまをみて一同「さすがは」と調子を合せた。
家康「さすれば、世の中で、一番まずいものは何か?」
お梶「塩でございます」
意味は、どのような食物でも塩を入れ過ぎれば辛くて食えない、というのである。一同、なるほどとうなずき、お梶の才智に感じ入ったような風情をみせた。

 一番旨い食べ物は塩だといって、塩をがばっと食す人はいないだろう。つまり塩は調味料であって主題からずれるのだが、雑談の中で、塩といって理由付けし納得させるのは才能に違いない。一同が調子を合せるところは、今も昔も変らない”宮仕え”の辛さに違いない。
 (参考)司馬遼太郎「嬖女守り(軍師二人)」より

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June 09, 2005

★梅の力

 6月の梅雨の晴れ間は“梅の実”の収穫時期である。
 梅は、奈良時代に中国より渡来し平安時代に広く普及した。干して塩漬けにした“梅干”は殺菌作用が強く保存性に優れており、食用や薬・調味料として一年を通じて重宝されている。
 スポーツで疲労回復に梅干が良いとされる。特にマラソンでは筋肉が疲れるのは乳酸がたまるためであり、梅干に含まれるクエン酸などの有機酸は、自律神経を刺激し、エネルギー代謝を活発にし乳酸を分解するため疲労回復に効果的である。また梅干に含まれるピクリン酸は肝機能を高める為、お酒を飲む前に食べれば二日酔いの予防にも良く、焼酎に梅を入れるのはある意味で理に叶っている。さらに、梅干の有機酸は、乳製品のカルシウムの吸収を高める働きがある。つまり梅干の果肉を潰しヨーグルトに混ぜ合わせれば朝食に最適な一品となる。
 梅雨時の、食あたりや疲れやすい季節に、すっぱい梅干で、食欲を増進し体調を整えましょう。温かい炊きたての御飯に、梅干をのせ、味付け海苔を乗せれば、それだけで十分ご馳走です。
 (参考)日経ビジネス2005.6.6号「食材の力-梅 疲労回復と肝機能の向上に」(白鳥早奈英 栄養学博士)

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June 06, 2005

★”ジャンケン”の話2題~その2~

 李御寧(イー・オリョン)氏著の「ジャンケン文明論」という本で興味深い持論が展開されている。
西洋近代文明は「コイン投げ文明」であり、裏表しかなく衝突しか生まない。それに対し東洋の「ジャンケン文明」は究極の平等ゲームであり、どれかが一方的に強いわけではない3極循環型文明で、21世紀はジャンケンの世紀であると言い切る。ジャンケンは力も知識も必要でなく、確率的に誰かが独り勝ちを続けるはずもなく、しかも皆が一斉に手を出さねばならないというコミュニケーションのベースがある。
 さらに、日本、中国、韓国の関係は、ジャンケンの関係である。しばしば他民族の支配を受けてもそれを吸収してきた中国は「紙としてのパー」。縮み志向(著者は1980年代に「縮み志向の日本人」を書いて注目された)の海洋国家である日本を「石としてのグー」、そして地理的にその中間にある韓国を「鋏としてのチョキ」に例え、「チョキ」の存在感を失った時の日本と中国は必ず対立し緊張していたと説明している。そこで、本の評者の伊藤洋一氏は、この3国が過去でいがみ合うことから脱しそれを乗り越えるには「未来志向の“共通の目標”が必要では」と説いている。
 だからどうだと言うことは無いのですが、我々日本人は“ジャンケン”は子供の頃からの遊びであり、その固定概念から抜け出せない。外国人のように違った視点でみると、文化や文明論にも繋がる。このことは、物事を見る場合に、定まった常識にとらわれない事が、新鮮な発見に繋がるということになります。
 (参考)日経ビジネス2005年5月30日号「本・書評『ジャンケン文明論』」伊藤洋一(評)

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June 02, 2005

★ “ジャンケン”の話2題~その1~

 マスプロ電工というテレビ部品メーカーがある。この会社の端山社長は自社の保有する絵画(セザンヌ、ピカソ、ゴッホなど)を競売にかけることにした。競売会社は、世界最大手の、英クリスティーズ・インターナショナルと米サザビーズ・ホールディングスの2社のどちらかに決めることにした。総額で2000万ドルにものぼり、2社共にその売上が会社の収益を左右すほどのものであった。そのため、どちらも非常に良い条件で甲乙つけ難いものであった。そこで、端山氏が採用した決着方法は“ジャンケン”であった。
 トロントに本部を置く「世界ジャンケン協会」のダグラス・ウォーカー会長によると、ジャンケンの起源は18世紀の日本にさかのぼる。また『じゃんけん公式戦略ガイド』という208ページの本を出版しており、その本には、「パーは最も友好的で、しかも巧妙な『手』である。一方、チョキは攻撃的で賢い人がよく出す。そしてグーは、防御の手段である」と書かれている。
 結果は、クリスティーズは「チョキ」、サザビーズは「パー」で決着した。
 端山氏の言葉は「奇妙に思われるかもしれないが、同じくらい良い物が2つある場合、どちらか決めるにはこれが一番いい方法だと思う。」これを受けTHE WALL STREET JOURNALは「日本におけるジャンケンは、文化の域に達するところがあり、恣意的な選択をする際にはよく使われている。」と結んでいる。・・・でも、ビジネスの世界で、しかもこれほどの取引に使われることは非常に稀というのが一般的日本人の印象と思います。何れにせよ“ジャンケン”が文化として注目されている事は確かなようです。
 (参考)日経ビジネス2005年5月30日号「世界鳥瞰 THE WALL STREET JOURNAL マスプロ電工の印象画」

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