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April 03, 2005

【桜雨】~ちょっと素敵な話~

 「桜がちらほら咲いてきました。」
冬の寒さを経験しないと、桜は咲かないそうです。
植物は、葉で呼吸をし光合成で栄養を取っています。桜は、葉のないうちに、それまで蓄えていた養分で一気に満開の花を咲かせるのです。でも本当は、冬の寒さに耐え、花に養分を与え、木の活力は弱りきっているのです。
 「桜の頃は雨が多いですね。」
折角見事に咲いた桜の花が雨に打たれて一夜のうちに散ってしまう・・・ 春の嵐のなんと“無情”なことでしょうか。
そんな桜にとって、“無情の雨”は“恵みの雨”だったのです。
たった1日の春の雨で、桜の葉は一気に大きくなるのを感じたことがあるでしょう。雨の後、1週間もすれば、すっかり葉で覆いつくされます。4月の冷たい雨が、若葉をはぐくみ木に活力を復活させ、弱りきった桜を生き返らせるのです。そして暑い夏の間にたっぷりと養分を蓄え、再び私たちに感動を与えてくれるのです。
 嫌われ者の春先の冷たい雨。
でも、かけがえのない優しい命の恵み“桜雨”だったのです。
 ブルーな気分の雨の日は思い出してください。きっと心が温ったかくなります・・・
                              by O

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Comments

メグちゃん、コメントありがとう。
植物の良さは、人に活力を与えてくれる。それは、植物は動けない、逃げれない。じっと耐えている姿を見て、自分の生き方を考えれる。自然から学ぶものは一杯あるのですね。
いっぱいくぐり抜けてきた人ほど優しくなれる。
いっぱいくぐり抜けてきた人ほど共感できる。
その通りですね。

Posted by: Oちゃん | April 04, 2005 at 11:08 PM

Oちゃん、こんばんはぁー!(^^)
「桜雨」読ませていただきましたよん♪
メグ的には「さくらあめ」って響きが好きかな?
この桜の生長って、人間にもあてはまるような気がするの。
嫌なことの一つ一つでさえ、成長には欠かせないものなのでしょうねぇ・・・。
それをくぐり抜けてきたとき、初めて人の心って一回りも二回りも大きく、優しい人になれるんでしょうねぇ・・・。
「優しい命の恵み」この言葉、いいな~
「古都の午後 君とぬれたい、桜雨」

Posted by: メグちゃん | April 04, 2005 at 08:57 PM

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