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March 29, 2005

【愛の妙薬/陳平の毒②】~ちょっといい話~

 ~先の「愛の妙薬/陳平の毒①」の続き~
 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」の中に“陳平の毒”という章がある
秦の始皇帝の後、漢の劉邦が中国を統一するのだが、劉邦は彭城(ホウジョウ)で楚の項羽に大敗し滎陽(ケイヨウ)へ逃れるが、そこでも大敗する。項羽軍には歯が立たず、そのとき一気に攻められれば全滅の危機であった。
その壊滅を救ったのが“陳平の秘策”
 兵力でも勢いでも絶対に勝てない。劉邦の部下の陳平は、項羽軍の間に間諜を放ち、側近の将軍や軍師“范増”の謀反の噂を流させ、項羽のそれまでの部下に対する信頼を懐疑に変えた。信頼がなければ組織はまとまらない。目標に向かって努力もできなくなる。やがて水流が変り劉邦の時代へと移っていく。
 信頼が大切なのはいつの世も同じ。職場の活性化やコミュニケーションの大切さが言われるのも“信頼の絆”にほかならない。
                       by O

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March 28, 2005

【愛の妙薬/陳平の毒①】~ちょっといい話~

 ドニゼッティのオペラに「愛の妙薬」というのがある。
 ヨーロッパの田舎町に、怪しげな薬売りがやってきて、恋の悩みにも効くという万能薬を売る。本当はただの葡萄酒なのだけど、物語の主人公の青年は、その効能を信じて高い値段で買ってしまう。でも、元々内気な彼は、それを飲むと勇気がわいてきて、憧れの娘の心を射止めるというお話です。
 実際は酔っぱらっただけで効能も何もないのですが、「信じるものは救われる」というわけで、信じてそれをきっかけに、ああでもないこうでもないと考え努力すればこそ願いが叶うのです。
 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」でも、その教訓は「徳があればこそ人が集まり、勢いがあればこそ勝利がある。勝利は水の流れのようであり、勢いのあるときも澱むときもあり、その水流を見極め、素直に乗れるかが勝利する条件」と考えられる。この事は、現在のビジネスや人生でも生きてくる。やってみないとわからないと言った他人任せでなく、乗り切る算段(戦略)が立って初めて道が開ける。その戦略の上に立ち周到な準備(努力)を行ったからこそ、勝利したのです。
 歴史本が面白いのは、その人物や周囲の人物と共に、行動に移るまでの考えの推移と信じて努力するところが、今に通じる点であり興味を引き付ける所以である。
 ~【愛の妙薬/陳平の毒②】へ続く~

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March 23, 2005

★”愛・地球博”と次世代ハイビジョン

 日本で初めて白黒テレビ放送が始まったのが昭和28年、カラーテレビ放送は昭和35年、ついでに液晶が製品化されたのが昭和48年の液晶電卓でした。
 テレビは50年の歴史を重ねてハイビジョン放送へと進化しました。ハイビジョンは、画素数で縦1080×横1920、十分綺麗である。ところが、愛知万博“愛・地球博”でその16倍のスーパーハイビジョンが登場する。縦4320×横7680、NHK放送技術研究所が試作したシステムで画面サイズが600インチだそうです。そこまでいかなくとも、ハイビジョンの4倍の高解像度(縦2160×横4096)のプロジェクターが発売される。価格は1,000万円程度。一般向けではないが映画のフィルムからの切替え狙いである。今全世界の映画館は約16万スクリーンあるそうです。
 綺麗、劣化しない、簡単・・・ フィルムからデジタル映像機器に置き換えられるのもそう遠くないかもしれません。
 (参考)日経ビジネス2005.3.14号
     「技術&イノベーション 次世代ハイビジョン」

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March 21, 2005

河津桜④

pic00003満開です!
2005.3.20.鶴見緑地(花博記念公園)の河津桜
(兵庫5区ランニングクラブの鶴見緑地練習会にて)
 ここ鶴見緑地は、これからが花の季節です。うめ・あんず・河津桜、ソメイヨシノ・ゆきやなぎ・チューリップ・・・と、ランニングの大会シーズンは過ぎたようですが、毎週花をめぐりながらのランニングを”楽しむ”には最高の季節です。
                                by O

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March 16, 2005

背水の陣

 司馬遼太郎の著作の中に「項羽と劉邦」がある。
あまりにも有名な内容で、名場面がいくつもあり私が話すには恐縮なのだが、その中で「背水の陣」を敷く場面が2つある。韓信の背水の陣と項羽のそれ。「背水の陣」は“川を背にこれ以上後退できない崖っぷちの状態で必死の覚悟で臨むこと。”程度に習ったのだが、もっと積極的に戦略として理解した方が生きてくる。
 “ 項羽は7万の兵で、秦の章邯将軍の率いる20万の軍を 
  攻撃しようとした。間に横たわるのは黄河。全軍が河を渡り
  きった直後、死を覚悟した項羽は使った舟の全てをことごとく
  沈め、兵に戦場までの3日分の食料を与え、鍋・釜の全てを
  破壊させた。生きる道は、戦いに勝って敵の食料を奪うしか
  ない・・・
  自ら退路を断ち、自らを奮い立たせる事で兵の力を十二分に
 発揮させ見事に勝利するのである。“
間違っても、追い込まれての最後の手段ではなく、主体的で積極的な行動だからこそ戦略となり“天命を呼ぶ”とみるべきでしょう。
                               by O

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March 14, 2005

河津桜③

__00069 3月12日の鶴練では、猛吹雪の後の寒い中、梅と河津桜の花見ランを楽しみました。(詳細は親元HP参照。大阪・鶴見緑地にて、当コラムで初の写真アップです。)
今年は例年より開花が遅く、まだ3分咲きでしょうか。それでも淡いピンクの花が、吹雪にも負けずしっかりと咲いていました。この強く長く楽しませてくれる所が、河津桜の良い所です。もう少し暖かくなる次の週末は、見頃になるかもしれません。
                           by O

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March 10, 2005

★おにぎりの話

 昔、某漫才師のお陰で“もみじ饅頭”が大ヒットしたことがある。
もみじ饅頭は、機械で自動的に作られる。当時その機械が飛ぶように売れ、製造が間に合わなかったそうです。今日、日本全国で形こそ違うが、もみじ饅頭の素材と食感をもつ○○饅頭が各地の名物と称して売られているのは、この後遺症かも知れない。
 コンビニの“おにぎり”は、おにぎり製造機で作られる。この機械も革新が起こっている。
 皆さんは、おにぎりを作るとき、温かいご飯と冷たいご飯、どっちを使いますか?
「温かいご飯で作ったほうが、冷めてからもふわっとしていて美味しい。」
その通りです。コンビニ向けのおにぎりは、これまで冷たいご飯を使って作られていたんです。雑菌の繁殖は30~35℃の間が一番危ない。だから一気に炊き立てのご飯を冷却する。そのために真空冷却機を使い35秒で安全な24℃まで下げた。ところが、ご飯粒の中の空気まで抜け、ご飯の塊になる。そこで強く型に押し込む必要があり、硬く詰まったおにぎりになる。食べたときにご飯粒をほぐれ易くする為に、油分を添加する。コンビニのおにぎりをお茶漬けにすると油が浮くのはこのため。
 ところが、最近のおにぎり製造機は、ホット成型製法と呼ばれ、炊飯したてのご飯をそのままおにぎりにする。この方法だと、同じ重量でも、大きさが12.5%アップしその分ふっくらに仕上がる。当然油の添加もなく味も良い。
 さらに、最新式のものは、おにぎりの型にご飯でなく、お米を入れてそのまま高温高圧の蒸気で炊飯するものが完成しているそうです。
 でも「手作りのおにぎりは、形もいびつ、塩加減もてきとう、だけど美味しい“なにより愛情がこもっている”」と思うのは私だけでしょうか?
 (参考)日経ビジネス 2005.3.7.号
     「技術&イノベーション おにぎり製造装置」
                              by O

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March 08, 2005

何があっても大丈夫

 仕事をしているとトラブルはつきものである。お客様からの変更要求、品質の問題、納期や風邪で休みますと言った人の問題など。仕事だけでなく、何が起こるか判らないのが人生であり、何があっても対応しなければいけないのが人生と言うことになる。
 ところが、良く考えるとある程度は予測できるものです。変更要求にしても、品質問題にしても、風邪でお休みも、起こっても不思議でない以上起こりえる話です。いずれにせよ、突発的に発生する事象に対してうまく処理する必要がある。
 それには、やはり常日頃からコミュニケーションを行い風通しを良くし適応範囲を広げておく、上手くいけば突発事象も予知できるかもしれない。
 不幸にも遭遇した場合、一旦引いて冷静さを取戻し次の一手を打つ。自分の範疇をしっかり守り周囲の状況をきちっと掴んでおれば、何とかなると言ったある種の居直りが冷静さに繋がる。
 ・最近の本で、櫻井よしこの「何があっても大丈夫」
 ・かなり昔の、三浦綾子の「氷点」
 特に、「氷点」「続氷点」は何度読んでも感動ものです。
 その名場面(何度もドラマになりご存知の人も多いと思うが)、主人公の陽子が中学の卒業式で答辞を読む場面、
 “壇上に上がり答辞の奉書紙を開けると、そこには掏りかえ
  られた白紙の用紙が・・・。しばし絶句である。しかし陽子は
  「全く予期しない出来ごとが、人生には幾度もあるのだと
  教えられたような気がいたします。・・・」”
と名文句で見事に切り抜ける。
   何が起こるかわからないのが人生。
   何があっても大丈夫と信じるのも人生。
   信じれるだけ努力するのも人生。
                             by O

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March 07, 2005

★蛤のお吸い物には柚子の果皮

 柚子はクエン酸やビタミンCを豊富に含んでいます。クエン酸は乳酸を分解する作用があり疲労回復に有効です。ビタミンCなら、果汁100g当たり40mg、果皮には150mgもありレモン果汁の約3倍もあります。
 桃の節句の季節、ばら寿司に蛤のお吸い物を食した人も多いかと思いますが、蛤は鉄分の多い食材であり、ビタミンCと一緒にいただけば良く吸収できます。
 “蛤のお吸い物に柚子の果皮を刻んで添える。”
味覚だけでなく栄養面でも優れた一品です。ご家庭でも少し贅沢に如何でしょうか?
   日経ビジネス 2005.3.7号 白鳥早奈英(栄養学博士)
   「食材のチカラ-ゆず 有機酸が疲労を回復」より

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March 04, 2005

【天の声】~ちょっといい話⑥~

 私が天理の会社に勤めていた頃、たまたま方向が同じだったので初めて会った人とタクシーを相乗りした。
 夕方で国道は込むので川沿いの抜け道を快適に走った。ところが途中から渋滞になり、そのうち動かなくなった。急いでいるのと抜け道に案内した気兼ねでイライラしていると、相乗りの人が
「心配しなくていいですよ。これはね、このままスピードを出して走っていると横から飛び出しがあって大事故に遭うので、神様がゆっくり行きなさい。と引き止めて下さったのですよ。」
 私は特に宗教を信心しているわけでもないのですが、なるほどと感心し、イライラした気持ちが一気に消え去り、清々しい気分になりました。それ以来、何度かこの場面を思い出し助けられたものです。
                             by O

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March 03, 2005

永遠に未完成

さて、次の3つの話の共通点は?

〔①東京ディズニーランド〕
  TDLの合言葉は「永遠に未完成」だそうです。だから常に
 発展し続ける。「アレッ?この前は、こんなアトラクションは
 なかったんじゃないの?」って何回来ても新鮮さがある。
  全国各地にテーマパークができたが、それらの多くは赤字や
 閉鎖。その理由は、テーマパークが開園した時が完成。
 だから発展しない。1回は訪れてもリピーターは少ない。
〔②ルーチンワーク〕
  慣れない仕事を始める時、定形化することで初めての人でも
 推進できる。慣れると型にはまって定形以外の仕事はしない。
  一見、繰返しの仕事をしていれば良いように見えるが、常に
 改善しないとルーチンの方向が時流から合わなくなる。
〔③冶具と工具の違い〕
 冶具:特定の機械や設備だけに利用できる専用工具のこと。
 工具:どんな機械や設備にも使える。
 人間にも冶具タイプと工具タイプとがある。
 冶具人間:特定の仕事はできるが応用が利きにくいタイプ。

①②③、共通している事は“常に進化しないとダメになるよ。”
という事。仕事でも人間でも同じなんです。
★ビジネスにも終わりは無い。
  その時は完璧でも、時流やライバルの出現などによって、
  たちまち時流からズレる。
★私達も同じ「永遠に未完成」な生き物。
 常に自己研鑚し新しい知識を仕入れ努力しないと取り残されて
 しまいます。
                             by O

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March 02, 2005

■朝礼ネタ ~ちょっと休憩②~

「みてみてコラム」の下のキャッチフレーズ、変えてみました。
「夢の続きは空の彼方より・・・」これは語呂と響きがよいから、Dreams come true.みたいなイメージを大切にしました。
その後は追加です。
これまでの書き込みは、殆ど朝礼のネタになる(した)。サラリーマン長くやってると、朝礼のネタも増えてきます。その中から最近の話題をいくつか書いてみました。
お気に入りのがありましたか?あなたの職場に合わせてアレンジして使ってみてください。
                           by O

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March 01, 2005

3月12日(土)鶴見緑地練習会のお知らせ

3月の鶴練のお知らせです。
1月2月とも雨になってしまい今年はまだ練習会、オフとも
できてません。
3月はぜひとも晴れてほしいもんです。

日     3月12日(土曜日)

集合時間  16:00

集合場所  園内命の塔正面玄関より50メートル東の
      トイレの前の看板の前

ラン    1時間園内を走り余力があればいつもの芝生広場
      を走ります。ゆっくりです。

お風呂   17:30分ごろつぼ花温泉

オフ    18:15分ごろ隣のフレンドリー
      3月は誰かのお誕生日、結婚記念日、自己新祝い
      2月から持ち続けてる○○○の配布
      内容は盛りだくさんです。

久しぶりに一緒にランニング、オフ会楽しみましょう
もし雨が降った場合予備日も設けていましたがオフだけ場所を
変えてやりたいと思っています。後日お知らせします。

そして予備日にあてていました26日ですが
チームのお兄さんリータさんが妙見山行きを計画して下さって
FRUN掲示板にアップされています。
もし12日雨で鶴練のランができなかった場合、鶴練番外編
としてリータさん主催の妙見山に便乗させてもらいたいと
思っています。

リータさん妙見山はゆっくり走っていただけますよね。

とにかく12日の鶴練が決行できることを祈ります。
皆、テルテル坊主作っておいてね。

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毎日たのしく生きるには・・・

 美味しい料理を味わって、皆でワイワイ楽しく過ごすのって良いですよね。最近読んだ本で、ちょっと気になる言葉に出会いました。

 生きている限り一度は必ず自らに問うてみるべきでしょう。
 「私は、食べるために生きているのか、生きるために食べて
  いるのか」
 さて、本当に楽しい人生は、どっちだと思いますか。
  PRESIDENT 2005年1.31号 <池田晶子(文筆家)>
  「毎日たのしく生きるためにはどうすべきか」より
PS.
豪華な料理でなくても、たとえ質素な料理でも、感謝の気持ちで美味しく頂けば、至福の人生を楽しめます。
日々感謝                      by O

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