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February 26, 2005

★お酒と肝臓の話

お酒が“百薬の長”となるかは飲み方・心掛け次第なのでです。

 大量にアルコールを摂取し続けると、アルコール分解酵素の一部の働きが活発なり多量のお酒が飲めるようになります。ところが、アルコール代謝・分解の時に起こる肝細胞の変化が恒常的に続くことになります。それが高じると肝細胞は変性し、壊死、繊維化を起こし、肝臓の働きが弱まります。これがアルコール性肝障害で、脂肪肝、肝炎などから肝硬変、肝臓ガンにまで至ることがあります。
 アルコール性肝障害の症状で頻度が高いのは、右上腹部鈍痛、嘔吐、下痢、黄疸、倦怠感のほか、時には発熱など風邪のような症状を伴うこともあります。アルコールは肝臓の酵素の働きで水と二酸化炭素に分解される。問題はその過程で発生するアセトアルデヒド。これは別の酵素で分解されるが、この分解力が弱い体質の人が常習飲酒者になると肝障害を起こしやすいと言われています。
 肝臓を痛めずにお酒を楽しむためには、週1~2回の休肝日を作るほか、飲酒時にはタンパク質の豊富なおつまみを取ることも大切なのです。

これを読んで下さっている皆さん、健康には十分気を使っておられることと思いますが、何事も程々に、お酒とも楽しくお付合いし“百薬の長”と致しましょう。

(参考)
 日経ビジネス 2005.2.28号「心と体 診察室 肝臓に優しい飲酒習慣を」川瀬建夫(公立学校共済組合関東中央病院 消化器内科部長)

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